明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
壊れて直す話ばかりな気がしますが、今回も壊れた話です。
弊社では、社内にある最も古い中古で2万円でかったPCに生産管理システムサーバやファイルサーバとして重責を担わせております。一抹の不安を抱えながらの運用でしたが、12月のベトナム出張時に合わせ、HDDが壊れました。
代わりのHDDがあったので、入れ直してDBリストアすれば良いだけのはずが、なかなかうまくいきません。元々の環境がlubunto18.04、MariaDB10.2だった気がしますが、
- 32bitCPU向けのMariaDB10.2のリポジトリが良く分からず挫折。(tar.gzからのインストールも私にはよく分からず挫折)
- MariaDB10.1でなんとかならないかとインストールしたものの、10.2で実装されたwindow関数を使っているようでバッチ処理がエラーになってしまいNG。
- 取締役のPCに触手を伸ばし、HDD入れ替えて暫定的にインストールしようと思ったけど、SATAのため、代わりのIDE HDDは接続できず。
- IDE⇔SATAの変換コネクタ買ってきて接続。インストールはできたけど起動しない。
- HDDはあきらめ、SDカードで挑戦したところ、3.と同様、インストールはできたけど起動しない
最終的にUSBに入れたらうまくいきました。
USBを挿して起動するとubunto、USB無しで起動すると取締役用windowsという仕様です。
ただ、なぜかwindowsの時刻が9時間ズレてしまいました。タイムゾーンや地域は正しく選択しているのですが何故でしょう?ネットバンクで操作している分には影響は無さそうな気がするので、しばらく放置です。
USBの代替環境はやっぱり読み書きが遅い気がしますが、メモリは4倍以上あるので、起動した後は意外にサクサク使えます。もうこれで良いような気もしてきますが、取締役も一応使うそうなので、新しいPC探す予定です。