子どもが明日から夏休みです。「先生に『 今年はあまり暑くないし、 夏休み返上するから授業やって』って頼んだらどう?」と言ったら、「私は暑い!!」と一蹴されました。
これまで、ストレートシャンクドリル、ドリル研磨機をご紹介しましたが、今回はテーパーシャンクドリルをご紹介したいと思います。
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弊社ではテーパーシャンクドリルは写真のように、ドリルサイズごとに穴をあけて、そこに挿して保管しております。まあまあ、使いやすい保管方法になっているのではないかと、私は思っています。
Φ13以下のストレートシャンクのドリルと違い、製作依頼に合わせて都度購入したのが積み重なって、現在に至っている感じで、サイズ・長さの取り揃えがマチマチです。
ドリル研磨機を導入する前はグラインダーを使って手で研いでいましたので、ひどい時は、ドリルサイズより1㎜以上大きい穴があいたりするドリルがあり、ドキドキしながら使っていましたが、最近は安心して使えるようになってきました。
Φ15以上になると旋盤加工ではUドリルを使うことが多いのですが、穴が深い場合や、既に下穴があいている場合など、テーパーシャンクドリルが必要な時も、ちょこちょこあり、今後も少しずつ増えていくと思われます。